欠損男子

色々欠けてる人のブログです。

発達障害者と定型発達者の共通のコミュニュケーションルールを作りたい。(妄想)

そんなことを最近よく思ってる。そして(根拠はないし、直感だが)可能だと思ってる。

 

menhera.jp

camp-fire.jp

 

 

発達障害者は発達障害者だけのコミュニティで過ごすのがいいのではないか?みたいな話を最近聞くことがある。そして上記のように発達障害者のコミュニティや生活圏を作っていこうという動きも出てきている。

 

この動き自体はいいことだと思っている。同じような特性を持ったもの同士で集まることで生きづらさを軽減できると思うし、体験としても発達障害者同士は仲良くなりやすいと思う。

 

ごちゃごちゃした理由を全てかっ飛ばして自分の気持ちを述べると

僕は発達障害者とも、定型発達者とも、どちらの人とも繋がりたいのだ。

どちらにも友達がいるし、どちらにもそれぞれの良さがある。どちらも大切な世界で、だからこそどちらの世界とも繋がりたい。

 

ただ(全てが体感や直感で申し訳ないのだが)

発達障害者が住みやすいなと感じる世界と、定型発達者が住みやすいなと思う世界は違うように感じる。

そして現状では発達障害者が多くのコストや労力を支払って、定型発達者の世界に合わせていると感じている。

 

これを1つにできないかと考えている。

 

 

 

 

どうやるのか

 

次のような手法でできるのではないかと考えている

 

ADHDギークハウスのような、発達障害者の大きなコミュニティを作る

発達障害者の世界の誕生)

発達障害者がどういう世界なら住みやすいのか、という分析をする

それは定型発達者の世界(今の社会)とどう違っているのか、を分析する

両者を比較、分析し、お互いが過ごしやすくなるような場所を見つける

発達障害者と定型発達者、両者が住みやすい世界へ

 

こんな感じでいけるのではないかと考えている。

 

 

「彼女」「彼氏」と呼ばれている関係性を「恋人」「パートナー」と呼び直すことで、異性愛者も同性愛者も少し生きやすい社会を作ることができたように

お互いが生きやすくなるようなルールってどこかにあるのだと思う。

 

 

どうやってそのルールを見つけだすのか

 

単純に僕が大学でそういう方法をかじっていただけなのだけど

社会学の理論に基づいた、会話分析やエスノメソドロジーディスコース分析といった方法でやってみたいと思っている。

すごくざっくばらんに言えば「会話やコミュニケーションから、社会の姿や人々の生活を明らかにしよう」という試みだ。実はこれだけで色々とわかったりする。

 

この手法で

我々は日常どのようにコミュニケーションをとっているか、そこにはどのようなルールがあるか

発達障害者だけのコミュニティでは人々はどのようなコミュニケーションがあり、どのようなルールがあるか

そして

日常の会話の中で、どのように発達障害者は失敗しているのか、会話の中の何が発達障害者を排除しているのか

を明らかにできるのではないかと思う。(もしかしたら既に誰か明らかにしているのかもしれない。)

 

発達障害者が抱える困難は、感覚過敏、多動、衝動性、フラッシュバックなど多くあるが、1番の困難は定型発達者とのコミュニケーションだと思っている。この困難を無くすことに貢献できるんじゃないかなと思っている。

そしてこの取り組みの中から発達障害者と定型発達者のどちらもが生きやすい、コミュニケーションのルール」を生み出せるのではないかと感じている。

 

(多分だけど、定型発達者の会話にはやってはいけないこと非常に多く、失敗するとなんらかのネガティブなレッテルを貼られる構造になっている。(ここで発達障害者は排除される)そして非常に構造化されている。

発達障害者の会話はそもそも構造化自体がされておらず、失敗してもネガティブなレッテルが貼られない構造になっている)

 

 

終わりに

またこれと並行して

日本に住む外国人や外国人コミュニティや文化の研究。それらがどのように地域に根ざしているか。マジョリティとどのように関わっているか

身体障害者やろう者の作ったコミュニティや文化の研究。それらが地域にどのように根ざしているか、マジョリティとどのように関わっているか

なんかも研究してみたいなと思う。

これらは全て、これから生まれる発達障害者だけのコミュニティをどう運営していけばいいか、発達障害者がどのように生きていけばいいかのヒントになるはずだ。

 

 

自分自身、ものすごく飽きっぽく、継続するのが苦手で、いつまで続くかわからないのだが、

やってみたいなと思ったのでここに残しておく。

 

とりあえず先行研究を調べよう。

 

 

 

追記

コミュニケーションの構造はそのまま社会の構造であり、それはそのまま人の思考の構造となるので

発達障害者のやりやすいコミュニケーションの構造を明らかにして、

それが定型発達者のコミュニケーションの構造とどう違うのかを明らかにすることができれば

発達障害者と定型発達者の思考回路がどのようにすれ違っているのかもわかるかもしれない